後編+総括感想の記事です。
(前編はこちら)
(5GoGoはこちら)
(前記事と同文)
なお、このブログは広告貼ってその収入でドメインを維持してるので、著作権周りはちゃんとしないといけなく、アニメをスクショしたツイートは非掲載となっている。引用するにも微妙なのばっかなので、気になる方は前後のツイートを表示するアドオンとかを利用していただきたい。
あと、感想は基本的にスレッドで長々と書いてる時の方が多いが、ここでは1ツイート目しか貼らないので、続きを見たい方はお手数ですが都度リンクを開いていただければ…「Twitterで会話をすべて読む」的なボタンが表示されているはず(Twitterアプリ内からこの記事開いた方は、ボタン押すと記事消えちゃうので、別ブラウザから開くなどしてください)
- 第26話「ロマンス全開リゾートライフ!」
- 第27話「りんちゃんイケメン幽霊とデート!?」
- 第28話「こまちの夏祭り奮闘記」
- 第29話「のぞみの一日マネージャー」
- 第30話「ミルクの決意とみんなの力!」
- 第31話「のぞみとココのラブレター事件!」
- 第32話「りんちゃんのハッピーウェディング」
- 第33話「大スクープ!プリキュア5独占取材!」
- 第34話「ミルクを守れ!白馬の騎士かれん」
- 第35話「ナッツの鍵とこまちの心」
- 第36話「目指せ完走!マラソン大会」
- 第37話「ココのヘルシー大作戦!」
- 第38話「プリキュア5のシンデレラ物語」
- 映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
- 第39話「恐怖!デスパライア現る」
- 第40話「理事長の正体を探れ!」
- 第41話「伝わる気持ち こまちとうらら」
- 第42話「りんとかれんのひそかな約束」
- ドラマ『パルミエ王国のふたりの王子』
- 第43話「こまちの決意とナッツの未来」
- 第44話「お世話役ってどんな人?」
- 第45話「のぞみとココのクリスマスの誓い」
- 第46話「カワリーノ非情の策略!」
- ドラマ『小々田先生とナッツ店長』
- 第47話「ドリームコレットを取り戻せ!」
- 第48話「希望VS絶望 最後の対決!」
- 第49話「夢と希望のプリキュア5!」
- 総括感想(長い)
第26話「ロマンス全開リゾートライフ!」
プリキュア5第26話(合宿回)、どいつもこいつも色気づいてんなぁ!!!!!??????なんなんだァ!!!!!!!!?????
— koichil (@koichil) 2023年4月25日
ナッツはいつも通りなので置いといて…ココ、お前何!!!????アレは………どういう意図の描写!!!????たまたまそう見えただけ!!!????
プリキュア5、のぞみ→ココの感情だったらまだスッと頭に入るけど、ココ(教師)→のぞみでそういう描写っぽいの見せられると、途端にインモラルになるの、ハラハラするぜ…。
— koichil (@koichil) 2023年4月25日
プリキュア5、キャラソンの類とかレンタルしちゃって良いかな、と調べてるんだけど、ココとナッツの単独アルバムがなんで2枚も存在するんですか………?(????????)
— koichil (@koichil) 2023年4月26日
第27話「りんちゃんイケメン幽霊とデート!?」
プリキュア5第27話(肝試し回)、仲違い回でこまちの見せられた悪夢が特に異様なホラーチックな感じだったの、もしかしてこまちがホラー好きだからじゃないのこれ…。
— koichil (@koichil) 2023年4月26日
ホラー回ではあるけど、妙に作画がキュートな感じだし、サラッとかれんの後ろに隠れるりんちゃんさんとか良かったな。
TVアニメ「キボウノチカラ~オトナプリキュア‘23~」
— プリキュア20周年公式 (@precure_15th) 2023年4月27日
°˖✧ 特報解禁✧˖° https://t.co/CIp1oErA7M
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NHK Eテレにて2023年10月より放送開始(予定)
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#プリキュア #precure #otonapre pic.twitter.com/Y7OQhfyiH5
のぞみ…
— koichil (@koichil) 2023年4月27日
夢原のぞみ、映画や他作品に客演してる時は8クールの闘いを経た貫禄のある落ち着いた性格の先輩プリキュアなんだなという印象を受けたんだけど、実際に本編見てみると、本当に夢についてまだ駆け出しそうにもない「子供」だということが強調されてて、驚いたんですよね。
— koichil (@koichil) 2023年4月27日
オトナプリキュアの特報も、
オトナプリキュアは本編のシリーズ構成と同じ成田さんが脚本担当だが、あの方の担当回は今のところダーク寄りの印象を抱いているので、オトナプリキュアも多分オーダー次第ではそっちに徹底的に振り切る可能性はあると思うんですよね。
— koichil (@koichil) 2023年4月27日
でもそれはシリーズ構成の解釈なのだから、プリキュア5でそんな
第28話「こまちの夏祭り奮闘記」
プリキュア5第28話(夏祭り出店回)、浴衣変身バンクをわざわざ5人分全員用意してフルで見せつけてくるの、素晴らしい…素晴らしいよ…そうだ…その熱意なんだよ…。
— koichil (@koichil) 2023年4月27日
連続でこまち回っぽいのやったのに、この流れでまたこまち回なの!?と思ったら、こまかれの馴れ初めと、こまちのために動く
第29話「のぞみの一日マネージャー」
プリキュア5第29話(のぞみマネージャー回)、またしても専用の和装変身バンク…しかも今回は髪型ごと違うからいつもより差分用意すんの大変なはず…すごいな、これ最近のプリキュアでも出来ないものなんだろうか…。
— koichil (@koichil) 2023年4月28日
しかし、のぞみに意外な才能があったとは。マネージャーとしての能力というより、
第30話「ミルクの決意とみんなの力!」
プリキュア5第30話(ミルク改心回←今度こそ最後だよな!!??)、いや~~~~~ミルク~~~~~~最近は大人しいから、ギリンマ君退場回ぐらいを最後にもうこの状態を維持すんのかな~~~~~と思った俺が甘かったなァ~~~~~!!!!!どうして一歩進んで一歩下がっちゃうかな~~~~!!!!
— koichil (@koichil) 2023年4月29日
ミルクと来海えりかを同じ部屋に閉じ込めたらどうなるかな。これってトリビアの種になりませんか?
— koichil (@koichil) 2023年4月29日
のぞみとミルクのトムとジェリーに対する対応、ナッツのやり方が良くないとは思う。視聴者の欲しい言葉は「二人とも、うるさいぞ💢」じゃない…なんか叱るポイントがズレてんだよな。
— koichil (@koichil) 2023年4月29日
プリキュア5、ナイトメア社の見せる悪夢より絶望的でしょ、ミルクの描写wwwwwww
— koichil (@koichil) 2023年4月29日
ミルクお前一応プリキュアサイドのキャラなんやぞ!!!!!?????wwwwwww
プリキュア5のミルクとの俺の付き合い方、さながらDV夫のよう。
— koichil (@koichil) 2023年4月29日
アイツはその愛くるしさと暴力性で俺を殴ったかと思いきや、萎れて甘い姿を見せ、俺の感情を引き留める。そうして俺が油断したところを変わらない形でまた殴ってくる。ずっとこれの繰り返しですよ!すごい奴だよ、ミルクは!強すぎる!
今後、プリキュアサイドのキャラが「その言動、どうなん?」みたいなことしてきても、プリキュア5のミルクには絶対勝てないと言い張れるので、やっぱ俺はすげえヤツを知ってしまったよ。ミルクは強すぎる。愛おしいね、ミルク。
— koichil (@koichil) 2023年4月29日
ミルク、俺は絶対好きになれないけど、愛おしい。すげえよ!好きになれないけど愛おしくなるって両立するんだ!初めての感情なんだよこれは!ミルクは新しい世界を教えてくれたんだよ!
— koichil (@koichil) 2023年4月29日
ごらん、これがキャラクターに脳みそを破壊された者の末路だよ。
第31話「のぞみとココのラブレター事件!」
プリキュア5第31話(ラブレター回)、口にはしてないが……………ココ→のぞみもある感じか…………な……これ……………。ココのぞ、まぁお互いに与えあった影響を考えれば、そこまで不自然というわけではない。でも、ココが他の女に取られそうになると、のぞみがあそこまで湿った感じに曇るんやな…。
— koichil (@koichil) 2023年4月30日
第32話「りんちゃんのハッピーウェディング」
プリキュア5第32話(結婚式回)、中学生に冠デザインさせんの大分無茶させてない!?本人らが納得してるなら良いんだけど…。
— koichil (@koichil) 2023年5月1日
りんちゃんさん、恋愛面で他人の幸せに貢ぐ回が多いな…。お前も幸せになってくれよ…オトナプリキュア、そこんとこ頼むぞ…。
あとガマオは正規雇用してあげてください…。
プリキュア5、ここまで見たということは、GoGo含めて全体の1/3は見たということか。こ、これでやっと1/3…。8クールの長さは伊達じゃないぜ…。
— koichil (@koichil) 2023年5月1日
そういえば、映画とかもあるし、もっと時間かかるなーこれ。
第33話「大スクープ!プリキュア5独占取材!」
プリキュア5第33話(増子再起回)、なんというか…あんまね、こう…自分をキャラクターの境遇とかに重ねるみたいなこと俺はしたくないんですよ…うん…。まぁでも俺も一応同じ業種だからさ…増子と…。他メンバーにガミガミ言っちゃうとか…記事の見出しへの苦慮とかさ…。
— koichil (@koichil) 2023年5月2日
報道って本当、世間からは
プリキュア5の後期ED(ガンバランス)、ラストのルージュが見せる「女の子の表情」に気が狂いそうになる。アレは兵器。
— koichil (@koichil) 2023年5月6日
第34話「ミルクを守れ!白馬の騎士かれん」
プリキュア5第34話(ミルク看病回)、河野作監の癖の強すぎる日常パートの作画にめっちゃ不安になってしまったが、アクアwith馬 VS ハデーニャwith鞍コワイナーの騎馬戦が双方ともにクソかっこよすぎて泣きかけてしまった………!
— koichil (@koichil) 2023年5月3日
これはプリキュア5どころかシリーズ全体で見てもトップクラスに、
第35話「ナッツの鍵とこまちの心」
プリキュア5第35話(こまちの小説完成)、まず謝らないといけないことがあるんですが、俺は今までキュアミントを「優しさのプリキュア」だと思っておりました。「安らぎのプリキュア」だったわ…何故か気づかずに勘違いしたままだったゾ…。こまちって言う程、優しさの体現キャラか…?とか思っちゃって
— koichil (@koichil) 2023年5月4日
第36話「目指せ完走!マラソン大会」
プリキュア5第36話(マラソン回)、ガ、ガマオ………………ガマオ………………………………結局そうなっちまうのか………………………それなりに実力のある非正規雇用をドン底まで落としてから正規雇用特権の優越感で煽って使い捨てるカワリーノのやり方があまりにもリアルすぎてゲロ吐きそう…………。
— koichil (@koichil) 2023年5月5日
俺、気づいちゃったんだけど、もしかしてプリキュア5ってシリーズにおいて、敵殲滅路線と敵和解路線の狭間のエポックメイキング作だったりする?普通に考えて、こっからブンビーさんのあの最終着地は生まれないでしょ…。いや初代とS☆Sを知らないので何とも言えないんですけど…。
— koichil (@koichil) 2023年5月5日
こうして考えてみると、カバトンさんって結構ギリギリのバランスで描かれてる悪役な気もしてくるし、もしカバトンさんがナイトメア社に勤めてたら多分特に掘られることもなく、そのまま消滅して死んでますよね。もちろん全部が同じじゃないけど、カバトンさんとガマオって行動原理的には方向性同じ…。
— koichil (@koichil) 2023年5月5日
第37話「ココのヘルシー大作戦!」
プリキュア5第37話(ココダイエット回)、なんだこの回は!!!!!!!!!!!??????????wwwwwwwwwwww
— koichil (@koichil) 2023年5月6日
え、急に何????????????シリアス続けすぎた反動???????????
ココが結構やんちゃキャラっての前の回で描いてたけど、これのため?????????
第38話「プリキュア5のシンデレラ物語」
プリキュア5第38話(シンデレラ回)、アラクネア君が使ってた創作具現化固有結界みたいなのってブンビーさんも使えるんだ…。
— koichil (@koichil) 2023年5月7日
ミルクは生意気さがちょうど良い感じになってきたね。初期と比べれば相対的にすげえマシに感じるぜ!
あと魔女うららが可愛すぎる。
オトナプリキュア、5人が社会で苦悩を抱えてる中で、ミルクだけ何か良い感じに成功してたら笑ってしまうかもしれない。
— koichil (@koichil) 2023年5月8日
オトナプリキュアで社会の闇とか厳しさに苦悩するのぞみ達を見たくないみたいな声はあるけど、果たしてそういう描写がオトナプリキュアで描かれるか描かれないかで言えば、全然描かれる可能性はあると思いますよ。だって「夢」を追う彼女達と対となる「悪夢」のナイトメア社自体がそういう組織だもん。
— koichil (@koichil) 2023年5月8日
映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!
当時の公開タイミングに合わせたかったので『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』を見たんですけど、ミラクルライトってこれが初登場だったんですね。本編上映前のお約束コーナーでココを出血させる凶器として扱われてるの、今だったらあり得ないので時代を感じますね。ザ・たっち、何?
— koichil (@koichil) 2023年5月8日
『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』
— koichil (@koichil) 2023年5月8日
↑
よく考えたら別にそんな鏡の国で大冒険してないので面白い。
第39話「恐怖!デスパライア現る」
プリキュア5第39話(デスパライア初出陣)、ラスボスに位置するであろうキャラがこの段階で来るの珍しいな…カワリーノも疑問に思ってたが、そもそもなんでこのタイミングで外に出ようと思ったんだろう。
— koichil (@koichil) 2023年5月9日
ココ、もうのぞみへの感情が抑えきれない感じが辛い…。別れへの示唆があると、終盤だなぁ。
第40話「理事長の正体を探れ!」
プリキュア5第40話(理事長回)、すごく良かった…!ていうかまずハデーニャ=おタカさんじゃなくて安心した(当たり前だが…)
— koichil (@koichil) 2023年5月11日
おタカさん、大人の事情で夢を追いかけられなくなったので、別の形で夢を追いかけようとしたってことなのね…。学校という一種の社会で夢を育もうとする学生達の声を
「理事長の正体を探れ!」
— koichil (@koichil) 2023年5月11日
↑
チャー研のサブタイっぽい。
第41話「伝わる気持ち こまちとうらら」
プリキュア5第41話(こまうら)、こまちとうららという組み合わせがまず謎すぎて、どういうこと?と思ったが、脚本書きと演者という繋がりなのね。戦闘中に見つけた「言葉を交わさなくてもわかる」で、いっそ台詞を削っちゃえば良いんじゃね?に両サイドともに着地した感じか。
— koichil (@koichil) 2023年5月12日
第42話「りんとかれんのひそかな約束」
プリキュア5第42話(りんかれの夢)、2人が夢について将来決まったら報告し合うみたいな会話あったので、これオトナプリキュアで回収されたりしたら熱いのでは?と思ったけど、5GoGoで既に回収済みとかだったりするのかしら…。
— koichil (@koichil) 2023年5月13日
前回のこまうら回に続いて、メンバー2人にスポット当てて、
ドラマ『パルミエ王国のふたりの王子』
※最終回を視聴後に聞いてます
レンタルになかったので買ってきた『Yes!プリキュア5 キャラクター&Vocalアルバム1 ココ&ナッツ~ふたりの王子~』を聞いてた。
— koichil (@koichil) 2023年6月1日
内容としては、ベストアルバムにも収録されていない曲を含めたココとナッツのキャラソン+2人の過去掘り下げボイスドラマ+何本立て de トロピカりそうなショートコント。
第43話「こまちの決意とナッツの未来」
プリキュア5第43話、なんか出たココ!!!!!!!!こまちからなんか出たナツ!!!!!!!??????????手からなんか出たココ!!!!!!?????ミントからなんか出たナツ!!!!!!!!!!!!!!!!!!ボワン💨「「なんか出た!!!!!!!!!!!!!」」
— koichil (@koichil) 2023年5月14日
第44話「お世話役ってどんな人?」
プリキュア5第44話、ハデーニャ退場はこれまでの流れだと必然なので驚きはないんだけど、高い格を毎回見せつけてたキャラで結構好きだったので、なんかもう余裕なくて完全に弱い感じで死んじゃったの悲しい…。しかし、使えないと判断した社員にカワリーノが無理矢理に黒紙渡してくるようなところで、
— koichil (@koichil) 2023年5月15日
第45話「のぞみとココのクリスマスの誓い」
プリキュア5第45話(クリスマス)、ああ…最終回…最終回が完全に近づいてる…。ココのぞの別れ、本人らにとってはめっちゃ覚悟を決めないといけないことなんだよね…でもこの後追加で4クールまた一緒のはずだから、これは後追いが故のノイズって感じで、とてももったいないなと思うのであった…。
— koichil (@koichil) 2023年5月16日
第46話「カワリーノ非情の策略!」
プリキュア5第46話(ブラッディさん退場…?)、おいおいおいおいおいおいおいおいカワリーノ……………もしかして謀反企ててる………????てか待って…ブンビーさんもしかしてこれで出番終わりなの!!!?????いや俺は5GoGoに出ることはわかってるから良いけど、リアタイ時どうだったのこれ…。
— koichil (@koichil) 2023年5月17日
プリキュア5、もう終わっちゃう…という感情に浸るべきなんだろうけど、どういうわけかこの後まだ4クールあるからな…(なんで?)
— koichil (@koichil) 2023年5月17日
ドラマ『小々田先生とナッツ店長』
※こちらも最終回を視聴後に聞いてます
『Yes!プリキュア5 キャラクター&Vocalアルバム2 ココ&ナッツ〜先生と店長〜』のボイスドラマも聞いた。
— koichil (@koichil) 2023年6月3日
噂には聞いてたけど、本当にココとナッツが夜遊び(?)するBLボイスドラマだった…。あと、5GoGoで「なんか出たココ」をネタにしてるシーンあったけど、この時点でもうセルフパロしてたんだね。
第47話「ドリームコレットを取り戻せ!」
プリキュア5第47話(最終決戦突入)、ミ、ミル虐回だ~~~~~~~……………。ああ、ダメ…ミルクのメンタルが粉々に破壊されて仮面付けられるシーン、癖的にダメ…………シュールな絵面で相殺されなければ危なかった。
— koichil (@koichil) 2023年5月18日
ミルク、昔だったら自分の過ちは認めないはずなので、今回は成長感じられたが、
第48話「希望VS絶望 最後の対決!」
プリキュア5第48話(最終回前)、熱い…めっちゃ熱い!!!!!!!!
— koichil (@koichil) 2023年5月19日
りんかれが密かに育てていた俺も知らない将来の夢(花屋の継ぎではなかった…!)、こまうらがいつの間にか進めていた俺も知らない夢への大躍進、5人がそれを新たに打ち明けお互いに交わす限りはまだ希望は残ってて絶望はしていない。
(パルミエ王国の住人を絶望させて仮面付けたら人型にできてるなら、ミルクも人型にしてシュールな絵面を何とかできるのでは?)
— koichil (@koichil) 2023年5月19日
第49話「夢と希望のプリキュア5!」
プリキュア5最終回、見届けた。見届けました……………。あの……………もう終わりで良くないですか………?えっ…この後また4クールも何やんの………???????ん?????????プリキュア555、夢の続き、見せてやるの????????いや本当に綺麗に全部終わったし、これで良いじゃん…。
— koichil (@koichil) 2023年5月20日
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総括感想(長い)
プリキュア5、見る前の俺の中の印象としては、実はそんな良いものではなかった。
めちゃくちゃ雑に「やたら人気がある」「やたら優遇されてる」という感じで、天邪鬼な人間はどうしても心情的に反発を抱いてしまうものだ。それでも客演ブンビーさんの面白さや、(まだ登場してないが)ミルキィローズのビジュの良さ、ヒープリ映画での活躍で色々繋ぎ止めてたところはある。俺はちゃんと映画の副音声も聴いたよ…!
しかし…しかしだ。「なんでこんなんで人気あんの?」と俺に思わせていた一番の要因は…そう、作画である。雑に「作画」というワードを使うことが適切ではないのは承知しているが、元々雑な認識で語るアレなので、大目に見てください。
俺の『プリキュア5』本編とのファーストコンタクトは、実は今回ではない。TOKYO MXではプリキュアシリーズの再放送がされているのだが、俺が適当にチャンネルを切り替えてる時にたまたま映った『5』…いやアレ『5gogo』かもしれんが…とにかくそれが最初だし、それは1度切りではなく何回かあった。
なんというか…それで俺の目に映るエピソードは毎回、やたら作画が崩れているのだ。なんか顔が変…そう、とにかく何かがおかしい…。グチャア…ってなってる。
そんなこともあったので『プリキュア5』という作品には「画面の質がすげえ悪いのに、何故か人気もあって優遇もされている」という印象を抱いてしまったのだ。この時点で「テメー何を言ってやがる!?ブッ○すぞ!!!!!」と思ってる方、一旦落ち着いて…最後まで話を聞いてください…。
じゃあ、今回実際に本編を最後まで見てどうだったか。残念なことに「画面の質が…」という印象は大きくは変わらなかった。が、なんとなくでその原因はわかった。俺がそういう印象を抱く回は、大体「河野作監」だ…これだ…。
他の人の反応も見る限り、どうやら河野作監に対する違和感は概ね共通のようで、それを置いといても俺はこの作画の方向性が好きではないらしい。特に何故か河野作監はこまちが…俺の個人的見解だがこまちは作監によって与える印象が大きく変わってしまうキャラだと思う。全国のこまちファンに怒られるに決まってるが、河野作監のこまちは、そりゃもう凄まじく…俺はお話に集中できないレベルで拒否反応が出ていたというところは正直に打ち明けてしまう。なんか河野作監以外でもヤバイ回があったような気がするが、とにかく河野宏之という名前は強く印象付けられた。徐々に慣れていったけど、最終回も集中し辛かったな…。
…………が、河野さんの描く戦闘シーンはすごいというのはガチで本当だった。特に「キュアアクア VS ハデーニャ」の騎馬戦は、本作どころか俺がこれまで見てきたプリキュアシリーズ全体で見てもトップクラスに最強で胸を掴まれた戦闘シーンだったと言いざるを得ない。ここから認識を改め、質が悪いというよりは癖が強すぎて俺には合わないことがあるぐらいの方向で考えようと思うようになったのだ。
また、散々文句を言ってきたが、その辺の回がアレなだけで、他の回は普通に作画が安定しており、キャラクターもすごく可愛く見れた。むしろ、そういう回の方が多かったとすら今では思う。ということは、TOKYO MXで俺がたまたま断片的に見てた回はどういうわけか河野作監に毎回ぶち当たってたと考えるしかない。どんな確率だよ…。
さて、作画の話だけで長くなってしまったので、ストーリーとかの話をしたいのだが…いや俺って作画の話なんて普段はしないので、本当にそれ程までに気になったレベルですごかったんですよ…はい。
ストーリーも色々言いたいことが多すぎる。こういうのは後味を相対的に良くするために、まず悪かった点から書くべきか。
いやそりゃもうね、ミルクですよ…ミルクに決まってんだろうが!!!!!!
俺はスマプリからシリーズを追いかけた人間なので、昔のプリキュア妖精はめちゃくちゃウザいという断片的な情報をかじっていた程度だったし、半信半疑だった。その上でミルクというあのキャラクターを見せられたのである…。
俺は5人の中で一番好きなのは、りんちゃんさんこと夏木りんなのだが*1、上述した通り視聴前はビジュアル的にミルキィローズが好きなのだ…好きなのに、どうして…。
なんというか…ナイトメア社より悪夢と絶望を魅せていたのはミルクだったと思う。狂っちゃう。いやらしいことに俺は妖精としての姿のミルクも「めちゃくちゃキュート…」と感じてしまったので、余計に感情が乱される。あんなんでミルクはとにかくヘイトを稼ぎまくる言動しかしてこない…恐ろしすぎる…。
最終話まで見た後だと感じるのは、ミルクの性格が悪いというより、のぞみ達の仲違いや絶望的な展開に持ち込むために都合良くミルクというキャラクターを舞台装置的に使っている構成が悪い。俺は脚本のプロでも何でもないので素っ頓狂なことを言ってるかもしれないが、例えばミルクをナイトメア社に脅されてココ達の元に潜り込んでるスパイ的な位置付けにすれば、不快な感情にも落とし所を付けやすくなったのでは…と思わざるを得ない。でも…のぞみと喧嘩して、かれんに泣き付くミルクのシーンとかは…すごく好きなんだよな…。
はい、で…ストーリー的に悪いと思った点は逆に言えばそれしかなかった。
まず『プリキュア5』はキャラクター同士の会話とかの空気感が…好み!お互いに遠慮せずにド突き合う感じのやり取り…特にりんかれみたいなヤツ…尊くないですか?店の宣伝ができると期待したのに、うららが出演番組で微妙な映り方した時の遠慮のない反応とかもさ…。
最近のプリキュアで傾向としてありがちなお互いに優しく付き合う感じ、これはシリーズに求められる最大公約数的なアレで辿り着いた「正解」として、別に俺はそれも悪くないとは思ってるんですよ。でもやっぱ何か友達同士で遠慮なくド突き合ってる方が好みだなぁ…って俺の心が叫んじゃったんですよね。そういえば、俺のベストプレイスであるトロプリも空気感としてはこんな感じだったなって…。
で、その上でですよ…シリーズ初の多人数プリキュア作品をやるに当たって、夢というテーマ設定がガッチリ嵌る嵌る…。
それぞれバラバラの夢と悩みを抱えた少女達が、プリキュア…というよりはココ達の王国を復活させるという共通の夢を通してチームを組んで友達にもなる。悩みを抱えていても同じ職場で働く仲間に相談しないどころかワンマンでやろうとして破滅してしまうナイトメア社の面々と違って、のぞみ達は夢も悩みもお互いに共有し合って、それぞれの道を進む意志を手に入れる。今のプリキュア作品ではわざわざ強調しなくても自然に描かれていることだが『プリキュア5』はこれを主軸として前面に押し出しているのが、多人数プリキュアチームの元祖という感じで素晴らしい。
この流れでのあの最終決戦はやはり非常に燃えるし、最終的にのぞみの夢の決定に帰結するのが美しいんですわよね…。
まだ最大公約数的な正解が定まってないシリーズ初期の作品が故に、作品全体の構成としては今のプリキュア作品に及ばない部分も俺は感じた。だが、定まってないからこその原液の味と良さで、心を揺さぶってきた作品だと俺は感じた。特に俺はスマプリから見始めた人間なので感じることなのだが、スマプリがかなり5の血が流れた作品だったんだなという、脈々と流れるシリーズの歴史に対する発見もある。
正直、もうこれ以上『5』でやることねえだろ、綺麗に完結してるだろと思ってるので…『5gogo』を見るのが怖いという気持ちすらある。あと、うららに男ができるらしい。耐えられない。でもここまで来たら『5gogo』も見届ける必要はあるだろう。
というわけで『5gogo』は別記事に分離させます。よろしくお願いします。ここまでありがとうございました。
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