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感想『魔法つかいプリキュア!!~MIRAI DAYS~』第9話「それぞれの世界」

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▲第8話の感想記事

 

サブタイの「それぞれの世界」って、魔法界とナシマホウ界のことじゃなくて、そういう…。謎の男みたいな言い方するな~~~~!!!!!!とりあえず9話感想!!!!!!!急げ!!!!!!!

 

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■やばいケイの顔めっちゃ良い

開幕から何?

 

いや、あの、だって………ケイってこんな美人さんでした????????マジで急になんだよ。ビジュこんな良かったっけ、この子………。

第1期の頃は補習メイトに対して、そういう感情はな~~~んにも抱かなかったと記憶しているが………あれ~~~~~~~なんだこれ~~~~~~~~!!!!!!!

いやでも当時から補習メイトって追加戦士になるんじゃね?なって欲しいな!(叶わぬ願い)みたいな風潮ありましたよね。つまり元からプリキュアになり得るようなビジュの良さを抱えているはずなんですよ。それが今回、めっちゃオトナになった風貌で俺にダイレクトアタックしに来た??????今?????????????とほほ…あたしゃ短髪キャラが成長後に長髪になる現象に弱いよ(あらゆる概念に弱いまる子)

てか壮太よォ~~~~~!!!!!!!色々あった後にサッカーに励み続けるお前の姿を見れて嬉しいし、みらリコ以外の両世界の友人達の交流が再び見れるのも嬉しいけどよ~~~~~~戻った先のベンチにすんげえ美人の女子いたら周りから勘違いされるだろうが~~~~~~~~~!!!!!!!ちょっと羨ましいぞチクショ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!

 

それはさておき(さて置くテンションじゃないだろ)、補習メイトの1人であるケイ視点で話が進むの、中々珍しい光景っすね…。ナシマホウ界でフリーの記者をやってるケイがナシマホウ界で起きている異常な現象を調べ、自身の夢のルーツにもなった友人の魔法ガールへの風評被害を晴らすために真実を突き詰めようとする………神隠し事件などがナシマホウ界でどう扱われているかを俯瞰するキャラクターとして、すごい適切に再登場させてくるな…と唸ったぜ。まぁケイの顔の良さに唸りすぎてそれどころじゃなかったけどな俺。あと、みらいへの感謝の言葉を書こうとしたら文字書きが好きになっちゃったの、よ~~~~くわかる………この記事が証明してるよ。

 

そして今回の話でそういえばそうだったな~と思ったのだが、補習メイトって伝説の魔法つかい(プリキュア)=みらリコだということをいまだに知らないんだなって。魔法の存在を知っているのでナシマホウ界で起きてる不可思議現象への関連性を疑えるまで、という立場としては、実のところナシマホウ界の住民であるまゆかなと変わらないんですよね。話にめっちゃ関わる校長やリアンパパがプリキュアの正体を把握してるので、ちょっと抜けてた感覚。

そんなケイがナシマホウ界の住民や友人に取材を行う中で「もしかして…みらリコ=プリキュア…?」の可能性に辿り着いたのは中々衝撃だし、魔法バレ展開どころかプリキュアの正体バレがこの先にもありそうだな~と思った。ふたご先生版だと最初から魔法界の人達には正体がオープンだった記憶だけど。

 

■ファンタジーバレの範囲の再検証と反省

第1期のヨクバールもナシマホウ界の人達に目撃されかけてたことが判明したのでビックリ!!!!!!動画に残ってるんかい!!!!!!!

いやまぁあんなオープンに市街戦してたら目撃されない方が無理あるだろ…ってのは確かなんだけど、なんか認識阻害的なメタフィールドのサムシングで見られないようにしてたのかな~と思ってたからさ…。

この事実を踏まえると、実在するクマの怪物も含めて「魔法」というよりは「オカルト的な不可思議現象」で一括りに捉えられてるのかなナシマホウ界…。勝木さんが幼少時に経験した苦しみの実在性が揺らぐので、腑に落ちない部分があるのだが………当の勝木さんはまゆみという信じてくれる相方がいて、その苦しみ自体がもう解決してるから、作品としても緩めて良いポイントとして処理してる…のかなぁ。第1期の時点で魔法バレの境目がガバガバだっただろ!と言われるとそれはそうなんだけど!!!!!!

 

これは今回の記事で書いた文章。なぜ分離する形で囲ってるのか?第2期の感想記事で「ナシマホウ界の住人視点の怪物がどう映ってるか」への違和感の提示は何回も書いてるのだが、改めて自分に記憶違いがないかどうか不安になったので、この文章を書いた後に第1期のナシマホウ界での戦闘シーンを改めて見返していた。結果、ようやく違和感の正体がわかった。

 

第1期の話をするのですごい脱線するのはご理解いただきたい。

まず、結論から言うと第1期における怪物ポジションのヨクバールは普通に民衆に見られている。俺も見返してビックリした………えっ…もしかして俺かなりトンチンカンな疑問を呈していた…?と悶えた。ただし、その先も見進めていくとわかるのだが、そういう描写があるのは第1話と第10話のみ。あと第46話のクリスマス回におけるまゆかなもそうだけど、そもそも目撃がメインの話だからね。

 

第1話の初陣はバッティが召喚したヨクバールと市街戦を繰り広げてるが(民衆に目撃され辛い上空とビルの屋上が舞台)、このヨクバール自体は飛んでいるところを親子が目撃してるかのようなカットが1シーンだけ挟まれている。これが第2期における今回の話で動画サイトに上がっていた「6年前の怪物の目撃情報」のサムネだ。後付けなんだろうけど、撮影までされてたのか…。ただ、第1期時点では親子が目撃してるかも?ぐらいのアレだったので、視聴者としても全然スルーできる範囲だろう。

 

問題は第10話である。みらリコが魔法学校での補習を追えてナシマホウ界に帰還した直後の回なのだが、なんとスパルダもヨクバールもプリキュアの姿も思いっきりナシマホウ界の住民に見られており、怪物から逃げる多数の民衆というプリキュアあるあるの光景が思いっきり繰り広げていた。これを俺は覚えてなかったみたいだ。

第2期におけるクマの怪物の扱いと整合性が取れる描写なのだが、一方でそういうオカルト存在の目撃を信じてもらえなかったという勝木さんのドラマとは大きく乖離してしまっている。俺が何でこの話にこだわるかというと、まゆかなのドラマが滅茶苦茶好きなので、ファンタジーバレの扱いは作品として徹底して欲しいという願望があるからなんすよ。そう信じていた。

 

じゃあ第11話以降はどうなっているかというと………まず述べておきたいのが、そもそも勝木さんの初登場が第11話!!!!!!!いつもの目撃ギャグもそっから!!!!!!!!

んで、こっからはクリスマス回を除いて、とにかく人がいないところで戦闘を始めたり、急に暗雲が立ち込めて民衆の存在がなくなったり、固有結界張ったり、ゆうとが「メガネメガネ…」したり………あらゆる手段で怪物やプリキュアがナシマホウ界の人達に見られないようにする描写が徹底されていた。わざわざナシマホウ界の戦闘シーンを全話分確認しましたよ。

 

そう、そういうことなのである。察するに制作時期の問題で、第10話まではナシマホウ界におけるファンタジーバレの扱いが徹底していなかったんだろう。が、第11話から登場させる勝木さんを描く上では、いつものプリキュアのようなノリが成立しにくくなるから、作品として方針転換をしたのでは…?

一方で第2期は勝木さんの「自分の見たものを信じてもらうために進む」という話が既に解決してるので、第1期に確かにあった事実描写をなかったことにしないのであれば「怪物の目撃」は普通にあったことにするしかない………辻褄合わせとしてそこへ緩める方針を折衷として取って、さらに魔法ガールや神隠し事件も含めた「オカルト」というワードで良い感じに誤魔化そうとしてる…ってことなのか!?

 

そしてその方針転換の急な徹底ぶりの印象が最後の記憶になってたから、第2期の怪物の扱いに対して腑に落ちない何かを俺は感じてたわけだ…。あ~~~~~ようやく納得できた。この結論に至るまで、すんげ~~~~遠回りしてしまった。なんだかんだ、やっぱ第1期の細かい内容までは覚えてないという左証だよこれ…。

いやでも俺さ、Twitterでこれ何回も何回も提示したよ?誰もツッコんでくれへんもん…。つまり、多くの人が第1期の徹底した方針転換にコロッと印象を上塗りされてたんじゃないか??????そうだよな???????そういうことにします!!!!!!!でもよう覚えとらんかった俺も反省だ!!!!!!!!やられた!!!!!勝手にやられてるだけでは。

 

■「時間を止める」とは何なのか

レールをちゃんと走りましょう。

クロノウストの「時間を止める」とは何なのか。既にわかっていたことだが、はーちゃんの口から改めて言語化された上に、クロノウスト自身の口からも補足があった。ただでさえ難解な概念だから上位存在のラスボス自身が何かベラベラ喋ってくれるの助かるけど、それでええんか…。

 

クロノウストの時間を食うために生命を過去に閉じ込める行為は、世界を彩る生命の時間を止めることを意味し、生命を消すに等しい物であると。そして「死」は「生命」を生み出す無限の連鎖であり「混沌」に還りながらも時を進めるファクターなので、それを食い物にする形で止めようとするクロノウストこそが「混沌」「生命」の上位に位置する存在ということなのだろう。

「命までは奪わないワン」と言ってるのは、クロノウスト自身が欲を満たすために食い物となる「混沌」「生命」の連鎖が必要だからなのだが、全生命体の時間を食ったら一体どうするつもりなのかがわからないところがすごく破綻している………バカみたいな喋り方だし会話が一応できるので格が怪しい存在だが、やはりデウスマストのような対話できるか怪しい壮大すぎる厄災だ…。

 

だからこそ…だからこそ、自分達のアイデンティティ・闇の魔法を食い物にしようとする上位存在を止めるために集結を果たした闇の魔法つかい達の再登場が………めちゃくちゃ熱い!!!!!!しかも今度は伝説のプリキュア達との真の共闘である。アガらないわけがねえ!!!!!!!!!!!

さらに「死」の先にある「生命」の話をしている今回、混沌を経由しているドクロクシーの死の先で己のアイデンティティを確立した闇の魔法つかい達(生命)が配置されていることに、俺はただ泣くしかなかった…。

 

石化ビームに打ち負けたガメッツの「力は出し切った、悔いはなし…!」に上位存在に蹂躙されながらも生命としての矜持を諦めない強い意志を俺は感じたし、初めて心の底からガメッツをかっこいいと思ってしまった…!しかも闇の魔法つかい達の石像だけ「過去」ではない、彼ら自身の「今の姿」「理想の姿」であることに………常に前に進んでアイデンティティを確立させてきた強さを感じて、めっちゃトドメを刺された気持ちだった…。

偽ドクロクシーの復活は予想通り、ヤモーの記憶を素体にした物だったし、ヤモーは他の3体と違って唯一、アイデンティティを自身に置いていないような石化である。これは第1期で描かれたヤモーのドクロクシーに対する歪でありながらも一貫した献身的な愛を思えば自然だろう。しかしクロノウストが「気張るな」とヤモーに囁いていたことからわかるように、ヤモーも自身の中にある意志(ドクロクシー)を利用されてたまるかという矜持がある。わかるか…みらい………真面目なんですよ!!!!!ミイラ取りに謎の幻聴を向けてる場合じゃないんだよ!!!!!!!!!!!

 

第1期は闇の魔法およびマザーラパーパが擁する光側の魔法が上位存在である混沌を退ける形で「辿ってきた道」を肯定する展開だったが、第2期では混沌と生命を象徴する「時間」を食い物にしようとするより上位な存在に対してどのような道をこの先に提示できるかどうかの話なんだろうか。

事前に予想していた「時間の混沌」とは異なるアプローチだが、これはこれでしっかりと第1期踏襲の話をしてて、かなり唸っている。ところで仮に主軸が「時間の混沌」じゃないなら、みらいの回想に出てきた存在しない記憶の卒業写真はマジでみらいの強すぎる幻覚ってことになるんだけど………マジでそれで行くの………?い、いやまだ残り3話!!!まだどう転がるかはわかんねえぞ!!!!!多分!!!!!!!

 

■怒涛の石化攻撃、映し出される「それぞれの世界」

まほプリ本編でここまでの鬱展開があるだろうか…………鬱展開すぎて………わァ…あ………泣いちゃった!!!!アイザック先生は何?

 

ヤモーの「幸せな過去」から生み出される偽ドクロクシーという展開だけでも「ひ、人の心がねえ…!」になったよ。いやでも共闘展開とか………第1期では存在しなかった擬似的なドクロクシーVSキュアフェリーチェの対戦カードとか………熱さの方がハッキリ言って上回るので、すごく夢中になった。

だが最終的にクロノウストの物量ゴリ押し作戦を完全に止めるには至らず、MAHOガールズを支えてきた温かい魔法界の住民達の「幸せな過去」が次々と映し出されながら石化する光景に、連続で致死量のダメージをブチ込まれた気分だった………。トドメに校長とクシィである………それはズルい………ダメだって…!!!!!不意打ち校クシやめて????????はち切れるよ心臓………!!!!!アイザック先生は何?

 

壮太の「幸せな過去」にははーちゃんの応援と笑顔が、ケイにはみらいへの感謝と夢のルーツが、グスタフさんにはホウキ作りを通したリコの笑顔があったように、MAHOガールズは本当に色々な人と繋がって「現在」もあるし、その先の「未来」もあるんですよ…。

特にグスタフさんは前回で3人のホウキを即作り直して送ってくれたじゃないですか………何のための描写なのかわかんなかったけど、リコの笑顔に気持ちを一番置いてたのってそういうことじゃないですか………。アイザック先生は何に気持ちを置いてた?

 

リコのコンプレックスになるようなレベルで理想の姿を見せているリズ先生の不安が可視化されて、実はリコと似たような不安を抱えていることが判明するのもエグい開示ですよ…。

リアンパパも家族への向き合い方で不器用な様子をずっと見せてたからさ………「幸せな過去」が家族の心の底からの笑顔を実感できていた頃になるのわかるし、石像が妻と娘2人の形を取る「納得」と「グロテスク」が同時に襲いかかってくる………。入れ歯の石像は何?

 

各キャラの「幸せな過去」のはずなのに、こんな辛い気持ちになるのは………その対極が「未来への不安」で、それが確かに実在するからだ。みらリコがグスタフさんや家族を通して「老い」という破滅に思うところがあるように…。

サブタイの「それぞれの世界」は魔法界とナシマホウ界のことを指してるわけではない。クロノウストの一斉攻撃によって可視化される「各キャラの世界」のことなんだろう。

………なるほど、第1期の「世界」を…「時間」を扱う第2期で掘り起こす意味はそういうことか。第1期は異なる世界の繋がりがもたらす物を描いてきたが、それぞれの世界で異なる背景を抱えた人達が繋がることによる笑顔を強調していた。これは第1期のみらいが何度か言及していた要素である。実のところ第2期の「幸せな過去」で描かれる「それぞれの世界」も同じなのでは?違う背景を抱えた人達が繋がることで苦しみに向き合えるようになり、ワクワクもんの未来へ進める………そうだ、壮太やさらの浄化後にMAHOガールズが差し伸べている手その物じゃないか………!!!!やはり…時間という世界とは異なる要素を扱いつつ、きっちりと第1期の「異なる世界の繋がり」の話なんだこれ………!!!!アイザック先生の世界と入れ歯の繋がりはわかんないよ。

 

アイザック先生アイザック先生…入れ歯入れ歯!!!!!!!何??????????????????????明らかにギャグやってる場合じゃない流れに挟まれる入れ歯の石像、何?????????????????????わかんないよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!直後がまほプリ随一の激重感情である校クシなので温度差で困惑しかないよ!!!!!!!????????????

えっと…ほらアレだ………アイザック先生って長年の教師人生と感慨をリコ先生に語るエモシーンとかあったから、こう…色々あったんですよ。老いによる健康状態の悪化(口部周り)で教師の務めを果たせなくなりそうになったアイザック先生………それでもアイザック先生に教師を続けて欲しい生徒達から送られたのがあの入れ歯であり、教師人生で確かな幸せを感じた瞬間とファクターだった………こんなとこでどうですか?この流れでアイザック先生の過去をこんな真面目に考えないといけないのおかしいだろ。

 

アイザック先生より(より言うな)、ソルシエールとか他の教師がどうなってるのかが気になる。ソルシエールならクロノウストの傀儡ぐらいブチのめせる気もするが、校長が物量に負けてしまった事実からして、恐らくソルシエールも同じように石化してるんじゃないかな…。ソルシエールの「幸せな過去」がどこにあるかなんて、わざわざ考える必要すらないと思うけど………プリキュア達の記憶から歴代ラスボス(偽物)を具現化していたソルシエールが今度は同じような目に遭ってるかもしれないと考えると、因果の巡りを感じてしまうな…。まぁ石化するだけで怪物は生み出されないけども。

 

とにかく、1クールしかない尺の中で(十分だし贅沢では?)全キャラをメインに据えることは不可能なので、クロノウストの魔法界一斉侵攻という形で同時多発的な絶望感とともに各キャラの僅かに描写される軸を一気にぶつけて抉ってくるのは、非常に感服いたしましたわ………めっちゃ褒めてるんだけどエグすぎて褒めたくない。村山さんにこんなことが出来るなんて思わなかったよ…。でも見たい物を見せてくれたのは確かなんですよ………見たい物を描こうとしたらエグくなるのはわかってたことだが…。

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■バッティ君

バッティとマジカル(リコ)って同じコウモリモチーフのわりには別に深い絡みがあったわけではないし、第1期ラストで教師と生徒という関係には一応なったけど…みたいなところあったよね。プリプリおてだまは隅に置いてくれ。

と思いつつ、空白の5年間では赤の他人レベルの希薄さで過ごしてたわけないので、みらいが大学で新しい友人ができたように、視聴者の知らないところでバッティとリコ先生も友好的に色々あったのかもしれんよな~とかは考えたことがあった。当然みらリコ間の特別な関係に挟まる他のキャラは存在しないのが大前提として。

 

プリキュアに変身してる間は本名の方はやめろ!という話から「私も君付けはやめるから!バッティ!」は………えっ、何?どういうアレ?????バッティ、リコ先生に君付けされるの結構気にしてたの?????その辺のエピソードすっげえ気になるじゃん!!!!!!??????いや言われていれば第1期エピローグでリコがかつての敵を「バッティ君」って呼ぶの、シュールで気になってはいたんだよな。

なんだろう、リコ先生にずっと子供扱いされてる感覚で、わりと愚痴ってたんかな、事あるごとに。同じ魔法の探求者として実力を認めてもらいたいみたいなアレもありそうか?てかよく考えたらバッティって何歳だ………?素体が魔法生物のコウモリだから謎なんだよな実際。

 

特に深い意味はない、ちょっとしたやり取りなだけかもしれんけど、石化される前という重要な局面(=リコ先生との別れ)でも掘り起こしてきたし、なんか熱い師弟関係みたいな空気を出してきたから謎が増えてる。己の道に迷っていたところに入学を勧めてくれたリコ先生がバッティにとって大事な師なのは第1期終了の時点でも間違いないんだけど、その辺のエピソードが視聴者視点ではあまりにも空白すぎて、今回のこのやり取りがめっちゃ唐突なのは確かなんだよな。上手く補完してくださいってことか!!!!!??????急いで行くね。

 

…今日はそんな書くことないかな~と思ったら普通に長くなってしまった………ぐっ!!!もう早朝だぜ!!!!早く寝ないと!!!!!この作品、マジで俺の私生活をブッ壊すので困る…。あーん?他責思考だ~?うるせえ憧れは止められねえんだよ!!!!!!!!!!!

残り3話でこの展開だと流石に日常パートはもう期待できなさそうなのが悲しいが、ちゃんと見届けましょう…。今回はとにかくオトナケイが滅茶苦茶良かったです(小学生並みの感想)

…そういえば、ドクロムシーはどこに行った?お留守番………?

 

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