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— 東映アニメーションミュージアムチャンネル (@toeianime_MC) 2025年2月7日
「#フレッシュプリキュア!」
YouTubeで全話配信決定💖💃
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「#キミプリ」の放送を記念して
「フレッシュプリキュア!」を
2月9日より毎日1話ずつ公開!
さらに第1話は17:00~プレミア公開🎉
ぜひ遊びに来てね🍀https://t.co/vwpLxku2ZA
※各話2週間限定#プリキュア #precure pic.twitter.com/QHeDOIIICZ
………………東映アニメーションさんよぉ………今のプリキュアファンがどれぐらい忙しいか知ってるか?わんぷり最終回を咀嚼して新番組のキミプリを見始めて、わんぷり感謝祭も跨いで、まほプリ2期も追って、関東民はハピチャの再放送も追ってるし、男子ング第二幕だって控えている…。毎日1話ずつ、追加で過去作を追う余裕なんてねえんだ。わかるか?
ましてや、その一つずつの感想記事を出来る限り書いてるんだよ俺は。まほプリ2期なんて毎回1話で1日が全て潰れてるんだぞ。週1とはいえハピチャの視聴と感想吐きだってある。同時連載すぎるんだけど、何?ポケットモンスターSPECIAL?
と、グチグチ文句を言っておりますが…はい………見ます…フレプリ…。「わんぷり放送開始記念!プリアラ全話配信!」とか言いながら、特にプリアラで新しい動きがあるわけでもなかったので、まぁ今回のフレプリ配信も別に何も関係ないんだろうから、急いで見なくたって支障はないんだろうけどさ。でも俺の契約してるサブスクだとフレプリ配信されてないし、一斉に作品を追うユーザーが増えるタイミングはここを逃したらしばらくないんだよね。なので、今見るしかないです、はい…。
フレプリ、全くの未見ではあるが…ある意味では俺の中のプリキュアシリーズ内での立ち位置としては、すごく特別な作品である。このブログやSNSでも何回か書いてるので良い加減にしろという感じかもしれないが、改めて説明したい。
プリキュアシリーズはスマプリからリアタイし始めた人間だが、プリキュアのキャラクターや作品を印象的に認識させられたのは、何を隠そうフレプリが初である。その中枢にいるのは、メインキャラの1人であるキュアパイン。
当時、プリキュアシリーズに興味なかった俺が何の映画だったかは忘れたが劇場に足を運んで来た時、恐らくフレプリの映画の上映期間だったのだろうか、フレプリキャラの等身大パネルが置いてあった。その中にいるキュアパインに一目惚れしてしまったのだ。いや、何この可愛すぎる子………!!!!!
…まぁそれだけであり、別に作品を見るまでは行かなかったのだが、とにかく記憶に残りまくってるので、キュアパインのビジュアルが相当刺さったんだろう。なんというか、我ながら単純なヤツである。
あとは『忍者と極道』のイメージが強すぎる。忍者と極道が殺り合う殺伐とした空気感の中で、何故かプリキュアシリーズがメインキャラクター達の行動指針になっている非常に悪戯(バカ)みてえな漫画なのだが、特にフレプリの物語をモデルにした展開がピックアップされているようで、フレプリ未見的には専らそっちのイメージになってしまっている。フレプリ視聴済みのフォロワーが言うには別にあんまなぞってないらしいが。
忍極は置いといて、ダンスチームやってるプリキュアだとか、キュアパッションがいわゆる光堕ちプリキュアの元祖とよく言われており当時は衝撃的だったこととか、親が離婚していることが明言されているプリキュアがいるだとか、ブッキーとタルトの入れ替わり回があるだとか、敵幹部が東西南北だとか、主人公のラブが妙に男らしい仕草があるだとか、プリキュアのシャワーシーンがあるだとか、そういうのは又聞きで知ってはいる。本当に合ってるのかは知らない。
あとプリキュアやイースがプリキュアシリーズとしては妙に挑戦的なデザインしてんな…という印象である。何が挑戦的かって?そりゃあ…お前………ねぇ………?まぁトロプリも似たようなもんか。
とにかくプリキュアシリーズとしては、鷲尾Pが一時的にメインで携わらなくなった作品ということもあり、かなり転換期とも言えるらしいということは認識しているし、すごく人気がある作品だということも実感として滅茶苦茶にある。
そのわりには二次展開に恵まれていないので俺も首を傾げているのだが、その辺のアレコレは実際に見てみないとわからないだろう。
というわけで、いつものやってるように可能な限り毎日更新で…感想ツイートをベタ貼りする手抜きスタイルで行きます。それぞれの全文はお手数なんですが、リンク先を参照してください。
- 第1話「もぎたてフレッシュ!キュアピーチ誕生!!」
- 第2話「つみたてフレッシュ!キュアベリー誕生!!」
- 第3話「とれたてフレッシュ!キュアパイン誕生!!」
- 第4話「シフォンが迷子?町中もう大騒ぎ!!」
- 第5話「遊園地でドキドキ!ワクワクデート気分!?」
- 第6話「消えたハンバーグ!大好きなものを守れ!!」
- 第7話「せつなとラブ 友情のクローバー!」
- 第8話「シフォン大ピンチ!ピーチの新しい力!!」
- 第9話「美希の夢 私プリキュアやめる!!」
- 第10話「タルトが祈里で祈里がタルト!?」
- 第11話「ミユキの怒り!もうダンスは教えない!?」
- 第12話「みんなで変身!フサフサ大作戦!!」
- 第13話「シフォンが病気!?パインの新しい力!!」
- 第14話「4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!!」
- 第15話「せつなとラブ 相手を思いやる心!」
- 第16話「恐怖の文化祭!夜の学校に響く足音!!」
- 第17話「シフォンはまかせて!ベリーの新しい力!!」
- 第18話「プリキュアに会いたい!小さな女の子の願い!!」
- 第19話「新たなカード!イースの新しい力!!」
- 第20話「ダンスとプリキュア…どちらを選ぶ!?」
- 第21話「4人目のプリキュアはあんさんや!!」
- 第22話「せつなとラブ あなたがイースなの!?」
- 第23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」
- 第24話「せつなの苦悩 私は仲間になれない!」
- 第25話「イース対パッション!?私は生まれ変わる!!」
- 第26話「4つのハート!私も踊りたい!!」
第1話「もぎたてフレッシュ!キュアピーチ誕生!!」
フレプリ第1話を見ました。なんかその………色々眼球に際どいですね(カスの感想)
— koichil (@koichil) 2025年2月8日
フレプリ1話、フォーマット自体は普通にプリキュアだな…って感じだけど、5GoGoの後と考えるとキャラクターのビジュアルの方向性の刷新とか(タルトのようなリアル動物に近い造形の妖精含む)、CGダンスとか、衝撃的だったんだろうな相当…とは思う。
— koichil (@koichil) 2025年2月8日
後追いだからそこに新鮮さは感じないが、
これ伝わるかわからないんだけど、5~ハトキャのプリキュア作品の舞台ビジュアルから漂う「曇り」感、フレプリからも感じてたけど、第1話を見てやっぱそうだなという感じはある。色調というかトーンというか、その辺が暗いというか、空が常に曇ってる感じ。
— koichil (@koichil) 2025年2月8日
第2話「つみたてフレッシュ!キュアベリー誕生!!」
フレプリ2話、美希が急に変身することも、ラブの誘いでいきなりダンス始めることも、ドラマ的には全く関係なく勝手に各々で話が進行するの凄すぎる。今じゃ逆に出来ない構成だ。
— koichil (@koichil) 2025年2月10日
弟を守りたいので戦う力を手に入れました、ってのはわかるんだけど…!
ていうかキュアベリーに変身して、
しかし、Fに出てきたフレプリ要素を目にすると、おおこれが…ってなるね…。
— koichil (@koichil) 2025年2月10日
美希、フレプリキャラだと後年の客演でも目立った活躍が特に少ない印象で、マジでプリキュアシリーズ全体を通して一番ミリしらなプリキュア変身者なんだよな。
— koichil (@koichil) 2025年2月10日
あと見てない作品はスイプリだけだけど、スイプリの4人はよく伝聞が流れてくる一方で、美希はマジで流れてこない…。
第3話「とれたてフレッシュ!キュアパイン誕生!!」
フレプリ3話、たったの3話で3人の変身が済んでるの初期の味すぎる…久しい。
— koichil (@koichil) 2025年2月11日
今回はちゃんとブッキーというキャラのパーソナリティから、プリキュアへの変身とダンスチーム加入がドラマとして繋がってて順当に感じた。ワイの初恋プリキュアやで!!!!しっかりしてもらわんとアカンな!!!!
フレプリ、今のところ「めっちゃ5GoGoの後の味だな…」って感じはする。
— koichil (@koichil) 2025年2月11日
キュアパインが犬素体のナケワメーケに「攻撃しないで!」してたのに、普通に3人で蹴りに行く流れ、よくわからなかったので、もう1回見直してた…んだけど、基本的にベリーの「元に戻すため」「2人じゃ無理なのでパインの力も必要」から、パインが「自分を信じて…(今回の軸)」でゴリ押してるな…。
— koichil (@koichil) 2025年2月11日
第4話「シフォンが迷子?町中もう大騒ぎ!!」
フレプリ、まだ第4話までなんですけど、なんというか、設計図を元に形にはなってるけど、ネジがゆるゆるすぎて倒壊しそうな家具みたいな作品だな…(?)
— koichil (@koichil) 2025年2月12日
フレプリ4話、プリキュアの変身や戦闘に何故か直接に携わってないせいで前回まで謎のまま放置されてたタルトとシフォンの深堀り回という構成、謎すぎる!!!!!
— koichil (@koichil) 2025年2月12日
それでもタルトの関西弁の答えがよくわからんかったり、ドーナツ購入方法の疑問とアンサーがズレてるのも含めて、もしかして最初から
タルトを初めて見たの多分AS映画か何かで、明らかにプリキュア妖精の群れの中で浮きまくってる異質なデザインが「なんか怖い…」という印象やったんだけど、フレプリ本編で実際に喋って動いてるの見ると愛嬌めっちゃあって可愛く感じる。
— koichil (@koichil) 2025年2月12日
ウィズダムが同じように好きで松野さんの声のパワーもある。
第5話「遊園地でドキドキ!ワクワクデート気分!?」
ワ…ァ…
— koichil (@koichil) 2025年2月13日
フレプリ5話(遊園地デート回)、めっっっっちゃ良い!!!!!!!ケレン味でブン殴りながら、細かい描写の基盤もしっかりしてて、話もちゃんと面白い!!!!!!!!!!!ようやくフレプリに対して率直に「おもしろい!!!!!!!」を言える回!!!!!!!!!!!
— koichil (@koichil) 2025年2月13日
プリキュア変身者の女子達が
プリキュア、やっぱ変身者と近い関係性の野郎もいた方が話の幅が広がって面白いよな…。何もウエットなラブコメだけに寄せる必要はなく、フレプリ5話はそれを面白いエンタメとして描いてて、好きな空気感ではあった。そして新鮮…フレッシュ!(プリキュアで扱う恋愛描写の方向性として中々ないので)
— koichil (@koichil) 2025年2月13日
第6話「消えたハンバーグ!大好きなものを守れ!!」
ワ……ァ…………
— koichil (@koichil) 2025年2月14日
すいません、フレプリ6話、なんでこの回を皆さんはもっと早く教えてくれなかったんですか?(知らんがな)
— koichil (@koichil) 2025年2月14日
フレプリ、4話までと5話以降でもしかして作品が違う?(?)
— koichil (@koichil) 2025年2月14日
フレプリ6話、ズルい…あまりにもズルい。何がズルいかって、前回で桃園ラブという女のカッコよさと溢れる母性を演出した直後に、母親の実娘としての桃園ラブを描くんだもん…これ計算してやってるなら、マジでえげつねえ………!!!!!!
— koichil (@koichil) 2025年2月14日
こんなん泣くしかないが??????????
あくまで子供の純度が高いFUKOを回収することが目的で、黒板消しで子供の方は消さずに母親だけ消すの、下手な殺戮よりエグい。
— koichil (@koichil) 2025年2月14日
別に程度の話じゃないのはわかってるけど、Fで起きた出来事より絶許度がたけえよ…!全てが喪われるより、特定の何かだけ喪われて取り残される存在の描写がエグいから…。
「消えたハンバーグ!大好きなものを守れ!!」
— koichil (@koichil) 2025年2月14日
↑
このサブタイから出す湿度の話じゃないだろ。
サウラーが食べ物の存在を抹消することで起きるFUKO描写の数々を見ると、デパプリのセク姐がレシピッピを奪うことで世界中からその料理の概念が消えてたのもマジでエグいな…ってなるけど、セク姐の場合は料理の存在や記憶ごと消えるから、エグさが可視化されにくいみたいなところはあるかもしれん。
— koichil (@koichil) 2025年2月14日
フレプリにおける不幸が「FUKO」表記なの、何かもっとマシな文字があるだろ!って思ったけど、俺が魔法つかいプリキュアをMAHOと言ってるのと別に変わらん気もしてきた(?)
— koichil (@koichil) 2025年2月14日
第7話「せつなとラブ 友情のクローバー!」
フレプリ7話、タルト達がカオルちゃんに素性明かしてたことが判明したり(その過程を描いて欲しいんだけど!?)、イースが正体バレを今更気にしてたり(お前この前は民衆の前で普通に正体明かしてたやんけ!)、なんかフワフワしまくってるところが4話以前に戻った感じあるな…。
— koichil (@koichil) 2025年2月15日
それは置いといて、
フレプリ序盤、ウエスターは普通に物理・特殊能力ともに強力なナケワメーケを生み出すし、サウラーは極悪非道の知略でFUKO回収できてるインパクトが強すぎて、現時点だとプリキュアにスピーディーに絆されかけてるイースの立場が非常に心配になります。
— koichil (@koichil) 2025年2月15日
第8話「シフォン大ピンチ!ピーチの新しい力!!」
フレプリ8話(キュアビタン製造回)、やっぱ子育て系の描写だとラブニキはシリーズ随一で一番しっかりしてるように感じる…。ハンバーグ回を踏襲したようなシフォンへの母(擬似)としての気持ちや、タルトも恐らく子育て慣れてないのにいきなりシフォン押し付けられたであろう距離感や苦労がリアル…。
— koichil (@koichil) 2025年2月17日
俺知らなかったんだけど、桃園ラブってもしかしてめっちゃ可愛い?
— koichil (@koichil) 2025年2月17日
メチャクソキモオタクになることを赦して欲しいんですけど、ラブニキの母性に焼かれまくって草加・アズナブルになってます。
— koichil (@koichil) 2025年2月17日
第9話「美希の夢 私プリキュアやめる!!」
フレプリ9話(美希脱退?回)、オーディション辞退報告をしない美希は普通に良くねえだろ!…はさておき(動揺と混乱はあったんだろうし…)、夢を掴むチャンスよりプリキュアとして友達を助けるのを優先するテンプレ展開に留まらず、これまでの回を高い練度で踏まえてそれをやってて、めっちゃ良い回!
— koichil (@koichil) 2025年2月18日
フレプリ、俺が個人的に当たりと感じる「ちゃんとした回」率がだんだん上がってきてる気がするので、この調子でマジで突き抜けて欲しいな…。
— koichil (@koichil) 2025年2月18日
それはそうとサブタイ表示が最序盤は描き下ろしイラストだったのに、だんだんそうじゃなくなってきてるの諸行無常(?)
第10話「タルトが祈里で祈里がタルト!?」
フレプリ10話(入れ替わり回)、初変身以外のブッキーのメイン回が随分長い期間なくて、やっと来たと思ったら有名な入れ替わり回だったの、そんなタイミングで良いの!!!???って心配だったけど、いざ見てみたら普通に初メイン回に相応しい話をしててビックリ…この題材でちゃんとしてることある!?
— koichil (@koichil) 2025年2月19日
わりと早かったな…。 https://t.co/wMLUaIipWm
— koichil (@koichil) 2025年2月19日
第11話「ミユキの怒り!もうダンスは教えない!?」
フレプリ11話、普段優しい人がキレると滅茶苦茶キツイ…をみゆきさんから感じる回だった…。けど、プロなら時間厳守なのは当然で、教え子達が将来的に約束を守らない人間になって苦しむよりかは、厳しい姿勢なのは妥当ではある。
— koichil (@koichil) 2025年2月19日
忙しいスケジュールの合間を縫ってダンスを無償で教えてるわけだから
第12話「みんなで変身!フサフサ大作戦!!」
フレプリ、危険
— koichil (@koichil) 2025年2月20日
危険な領域に入りました
— koichil (@koichil) 2025年2月20日
フレプリ12話(かつら回)
— koichil (@koichil) 2025年2月20日
Q.バカみたいな題材に何でこんな劇場版レベルのアニメーションで力入れてんの?
A.バカに見えることに力入れることこそが不幸を生まないための熱意でかっこいいという話だからです
俺の敗け。完全敗北。どうやっても俺の敗け。俺は敗けワメーケ。この回で泣いたのバカすぎ。
フレプリ、信じて良いのか?本当にこの面白さが最終盤まで続くのか????
— koichil (@koichil) 2025年2月20日
フレプリ12話の面白さと魅力、あまりにも再現性がなさすぎるのでは?
— koichil (@koichil) 2025年2月20日
第13話「シフォンが病気!?パインの新しい力!!」
フレプリ13話(便秘回)、動物の便秘と不死鳥とゲームと、なんかそれぞれ別々すぎる要素の繋げ方がわりと出来てる感じ、成田脚本感はある。
— koichil (@koichil) 2025年3月8日
シフォンは別に動物じゃないので、喋れるようになることで苦しんでた原因を伝えられるようになるのアッサリしてるけど、それはそうと排泄自体はブッキーの
第14話「4人目のプリキュア!?アカルンを探せ!!」
フレプリ14話、美希だけパワーアップもらってないのに4人目捜索とか三幹部総力戦とかやるの大分変則的な気はする。
— koichil (@koichil) 2025年3月8日
4人目が誰なのかというのがわかった上で見ると、ミスリード描写がすげえあからさま~~~!!!!ってなるけど、ミユキさんが4人目前提で話が進む感じ、前作のミルキィローズの正体が
あれ、でもよく考えたらフレプリ時点では成人女性はプリキュアになれんやろみたいな不文律は恐らく視聴者間でありそうな感じはするので、ミユキさん=4人目の空気感もミスリードになってない可能性はあるのか…?
— koichil (@koichil) 2025年3月8日
第15話「せつなとラブ 相手を思いやる心!」
フレプリ15話、誰でも建前と本音はあり、本音をぶちまけてしまえばFUKOの源である人間関係の破壊に繋がる…というサウラーの見立ては悪くなかったし、普通にエグいんだけど、じゃあ何でわざわざ建前と本音を使い分けてるかって言うと、お互いの幸せに進むためという根本的な理由に気付けなかった、
— koichil (@koichil) 2025年3月9日
第16話「恐怖の文化祭!夜の学校に響く足音!!」
フレプリ16話(文化祭回)、なんというか普通に本格的なラブコメっぽいのやり始めてるのビックリというか、少し混乱してるというか、MAHOがみらリコの関係性描写(友情)に集中させるために2人で他との恋愛話をやるつもりは最初からなかったみたいなスタッフ証言の実感を感じているぜ…的を得ている。
— koichil (@koichil) 2025年3月9日
第17話「シフォンはまかせて!ベリーの新しい力!!」
フレプリ17話、美希のパワーアップ回を大分引っ張ったわりには引っ張った効果が「美希がギャグ気味に迷走するレベルの説得力を作る」なの、わかるはわかるけどそれで良いんだ…とはなった。
— koichil (@koichil) 2025年3月10日
とはいえ、複雑な母子家庭の中で地盤を固めてきた美希本人が自分の中にあった寂しさを、
第18話「プリキュアに会いたい!小さな女の子の願い!!」
フレプリ18話(シリーズ初?の私用変身回)、なんというか横軸回に見せかけてこれまでのフレプリという作品が積み重ねてきたあらゆる要素の総決算みたいな感じで満足度がすごく高かった…。
— koichil (@koichil) 2025年3月11日
民衆に認知されてるプリキュアという導入から、憧れのプリキュアが敗北するところを中継すれば子供のFUKOを
AS映画か何かで見た時は「めっちゃキャラデザ浮いてる!!!!!なんか不気味!!!!!!」って思ってたタルトが普通に好きだし、全く興味を抱いてなかったシフォンに感情を刺されることが多いし、本当に実際に作品を見てみないとわからんもんやな…。
— koichil (@koichil) 2025年3月11日
フレプリの敵が起こす騒動の規模感とか空気感みたいなところ、忍極のそれに引き継がれてる気がしてきた(?)
— koichil (@koichil) 2025年3月11日
フレプリ無料配信、キミプリ放送開始記念ってことになってるけど、アイドルとか歌とかダンスみたいなところは別にフレプリの中枢を作る本筋とかではないので、プリキュアが民衆に普通に認知されてるのがデフォだったり、戦うための力を私用変身に転用した初の作品だからみたいな繋がりかもしれない(?)
— koichil (@koichil) 2025年3月11日
第19話「新たなカード!イースの新しい力!!」
フレプリ19話、イースの何かがとにかくデカかった。カスの感想はさておき、メビウスから授かったヘルズ・クーポン(ヘルズ・クーポンではない)を今回から4回連続ぐらい使い倒して…って流れになるのかな。
— koichil (@koichil) 2025年3月12日
同時進行で始まったダンス大会に向けてのアレコレはしばらくの進行の骨組みになるんだろうが、
第20話「ダンスとプリキュア…どちらを選ぶ!?」
フレプリ20話、ラビリンス側の人達も含めて登場人物全員が誰かの幸せを目標に動いてるのに、ボタンの掛け間違えで全員が不幸に進んでしまっているという構図が、
— koichil (@koichil) 2025年3月13日
プリキュア側の日常と戦いの両立(不成立)、一連の諸悪の根源である怪物けしかけを行いながらも無意識にラブニキの日常を想うイース、
フレプリ、カオルちゃんの好感度が上がる度に、Fで遺品みたいに登場するワゴンカーのグロさとダメージが増してくる。遺品みたいっていうか本当に遺品だからなアレ…。
— koichil (@koichil) 2025年3月13日
第21話「4人目のプリキュアはあんさんや!!」
フレプリ、再びアガってきたな…。
— koichil (@koichil) 2025年3月13日
フレプリ21話、欲張りでも全ての幸せを掴んでやる!!!!!!!それはタルトも同じだった…泣いた…。
— koichil (@koichil) 2025年3月13日
イースが「占いは生きているので結果が変わり続けることもある」と言うように、タルトもプリキュア捜索に最初は乗り気じゃなかったものの(シフォンの世話も消極的だったしな…)、
そういえばタルトがプリキュア変身者のことを一貫してプリキュア名側で呼んでるの、あくまで(当初の)目的は強い思いを持った変身者じゃなくて、プリキュアその物というビジネス感情が発端なんかね。
— koichil (@koichil) 2025年3月14日
シリーズでは珍しく変身に妖精が立ち合ってない状態が続いてたのも計算してるならすごい。
第22話「せつなとラブ あなたがイースなの!?」
フレプリ22話、正体バレの応酬がすごい回だ。
— koichil (@koichil) 2025年3月14日
イースの背景っぽいのがようやくちょびっとだけ明かされた感じはあるが、恐らくニチアサで深堀りできないレベルの「思想」「教育」がラビリンスで行われてると考えるほかがないものの、詳細は知りたい感じがあるな…。
何にせよイースの中では
第23話「イースの最期!キュアパッション誕生!!」
フレプリ23話(キュアパッション誕生)、当時はまだ追加戦士に「プリキュア」は前例がないという空気感だったはずだから、手を汚してきたイース自身も「プリキュアになる資格はねえ!」で後味悪く終わる感じなの、なんかすごい。この回でアガらないっちゅう俺のテンションはちゃんと作品側の想定内
— koichil (@koichil) 2025年3月15日
第24話「せつなの苦悩 私は仲間になれない!」
フレプリ24話、せつなを桃園家で囲いまくって家族に迎え入れる流れが少し怖い………が、ここまでやらなければ本当の幸せを掴むことはできない。ラブニキがこれまでにやってきたことだし、イースを殴ってでも止めに行く決意をした話の延長線上と考えれば、そこにツッコむのは野暮か。
— koichil (@koichil) 2025年3月15日
せつなが桃園家に居候するのは知ってたし、身元不明者に対して妙に理解があるプリキュアの家族の先鋒として挙げられがちだが、逆に怖すぎるぐらい丁寧にその流れを作ってるよフレプリ…。本当に実際に見てみないと、わからんもんやな…。何で拾ってきたフェレットは軽いノリでペットにしたんですか?
— koichil (@koichil) 2025年3月15日
第25話「イース対パッション!?私は生まれ変わる!!」
フレプリ25話、過去に被害を受けたゲストを再登場させて、光堕ちキャラに贖罪を意識させるみたいな回ってプリキュアだと意外と少ない気がするな~。
— koichil (@koichil) 2025年3月16日
ゲストの少年はイース=せつなを知らないけど、犬のラッキーは喋れないだけでイース=せつなを認識してるという緊迫感、かなり上手いバランス。
せつなが本当の幸せを実感して自分も他者の幸せを守れると気付いて泣き出すの、感動ポイントなんだろうけど、こういう虐待されてた子供のような背景のキャラクターに、当たり前の日常を過ごせている俺が心を寄せるのは何か違う…という申し訳なさが先行して感動できない、という面倒くささは正直ある。
— koichil (@koichil) 2025年3月16日
第26話「4つのハート!私も踊りたい!!」
フレプリ26話、長きに渡るイースの生まれ変わりとせつなとしての再始動、これでようやく一区切りかな?
— koichil (@koichil) 2025年3月17日
最終地点が「ラブニキ達の日常と幸せの象徴であるダンスに、かつてそれをコケにして破壊を繰り返してたせつなが加わる」なの、納得というかすごく腑に落ちるというか。
それだけじゃなくて、
フレプリ、どうやらこれで半分らしい。映画見るタイミングとかマジでどうしよう。
— koichil (@koichil) 2025年3月17日
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………はい。毎日1話ずつ更新とほざきながら案の定、忙しくて周回遅れになっちゃいましたが、とりあえずキュアパッションに関して決着(ケリ)が付く前半戦まで完走できました………毎日1話はキツイんだけどそれ以上に1話1話の密度が重すぎる、フレプリ。
いや~~~~~~………まだ全話完走してないから、色々言うのは早計なんですけど。すっげ~~~~~面白いですねフレプリ………!!!!!プリキュアに求めているエンタメのバランス感覚というか、空気感が俺の好みだし、各エピソードにおけるさり気ない描写の繋がりがすごく計算尽くしで配置されてて、構成にかなり力を入れている作品だと感じる。本当に実際に見てみないと、何もわからんもんや…。
最序盤の変身者が揃うまでの数話は、なんかすごい先行きが不安になるような…世界観設定とかがゆるゆるすぎる描写が続くせいで、あまり良い顔は出来なかった。
しかし、その後はシフォンとラブニキ達の育児を通した真摯な関係性構築の数々、日常サブ回でも「描きたいこと」がしっかりしている話の軸、ウエスターのやたら規模がパワフルなナケワメーケと迫力のある戦闘、大輔の恋の行方、ハンバーグ回やカツラ回のような見る者の激情を揺さぶりまくる回………とにかく数え切れない程の楽しさと愛おしさを連続でぶつけてきて、すごくアガってしまった。しかもこれらが全部、番組テーマである「幸せ」にちゃんと繋がってるのだから驚きだ。
序盤のこの辺の話の1話1話があまりにも面白すぎるせいで、本当にこのピークのような面白さが最後まで続いてくれるのか??????という逆の不安も湧いてしまったぐらいに面白い…とにかくハードルが上がってしまうよね。
一方でイース周りの話は集中的に長く尺を取りまくってるような重要エピソードとして展開されているにしては、ドラマ上の複数の軸があまり噛み合ってるようには見えず、当時のシリーズファンを試すような4人目のミスリード描写などがノイズになるレベルで先行していたのももったいないな~とは感じた。
例えば、失態続きのイースの焦りを描くのであれば、その前にイースがサウラーと一緒にウエスターを素で見下すような描写は明らかに整合性が取れないと思ってしまう。
「メビウスへの絶対的服従」「ラブニキへの羨望」をきっかけに、イースの中にあるはずの生と幸福への執着、それを阻害しイースの命と幸せを蝕むヘルズ・クーポンナキサケーベのカードという材料を並べておいて、最期のラブニキとの決闘ではそれらの材料が直接は活かされているように見えないというのも惜しい…。
光堕ちドラマに関しては俺の中でS☆Sの満と薫、デパプリのジェントルーが絶対的上位に君臨しているという外部的ノイズがあり、色眼鏡で色々見てしまうという点は否めないものの、この辺の長期的な縦軸部分においては、まだ満足が足りないという感覚である。
と言っても単発エピソードの完成度がマジで高いので、それだけでお釣りが来るんですけどねこの作品…。
イース周りの話もやりたいこと自体はちゃんと伝わってくるし、前期EDがかなり東せつなという女に向けているような歌詞と気付いた時は思わず感動したのは事実だ。キツイ言葉を並べたかもしれないが、素材が良い題材と要素だからこそ、惜しい気持ちを抱いている、ということで前向きに捉えていただきたい。
あと初恋プリキュアはキュアパインって見る前に言ったけど、ごめん…ちょっとラブニキに感情が動きつつある………!!!!ラブニキの光と母性(←キモオタクの視点)があまりにも俺を灼いてくるので、草加・アズナブルになりかけてる。大輔とイースの気持ちがすごくわかる…惚れるに決まっとるよなあんなん…。
でもブッキーも毎回のようにAZTI…可愛いんだよな…。変身で名乗る前のちょっとトコトコ走るところがさ…可愛いんだよ…。あと獣医師の娘なので動物のことを考えるドラマやエピソードが印象に残りやすいというか………フレプリで扱っているモチーフで有名なのは「ダンス」だけど、そのダンスと並行する大きな要素ぐらいで動物がありません?この作品…。わんぷり放送直後に配信するのも納得だね!
というかこのフレプリ無料配信、一応キミプリ放送開始記念って扱いなんだよな…。当初はダンス部分でアイドルのそれと重ねてるのか?ちょっと無理矢理すぎない?と思ったけど、どっちかというとプリキュアの正体が民衆に普通に認知されている部分の繋がりが強そうに見える。初の私用変身をしてるのもフレプリっぽいしね。*1
とにかく「ふたりは」をタイトルから外して大胆な既存概念の破壊を行った5~5GoGoという前作から、さらに踏み込んで「プリキュアシリーズって暗黙のルールみたいに変な部分で縛ってる要素がいくつかあるけど、別にその縛りってエンタメ作品としてはいらないよね?」を大胆に突き詰めて面白さに昇進している作品だと思ったね。ある意味では本当にプリキュア的であると言えるだろう。4代目のプリキュアでこれってのも何かすごいし、この次がハートキャッチなのもおかしいよ!!!!!!!!!!!
忙しすぎるしフレプリのせいで他の作品が追えてないという最悪の状態になってるのは置いといて、フレプリ後半戦も頑張っていきたいと思います…頑張れ俺…。ごめんナキサケーベめっちゃ召喚したい。
あんま見てる場合じゃないんだけど…フレプリ後半戦に突入する前にAS映画の方をさっさと見ておきたい気持ちあるな…ううむ…。
— koichil (@koichil) 2025年3月17日
▼見ました…
『映画 プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』
— koichil (@koichil) 2025年3月18日
これ最初の短編のノリを長編にしただけで、ストーリーはあってないようなもんじゃねえか!!!!!!!と思ったけど、恐らく映画自体の企画意図としては最初のお祭り映画ってことで、そうせざるを得なかったんだろうな…。
横浜、実際プリキュア各作品の世界観の整合性みたいなところをフワフワさせるために急に現実の要素を舞台にして集合させることでクリアしてる感じがある(?)
— koichil (@koichil) 2025年3月18日
わんぷり映画とかもそういうノリだったけど、アレも今思いだすと初代AS映画の「同じ空で繋がっている」をタヌキングダムで表現してるな…。
カオルちゃんが背景にいるだけで本人は喋ってないの、映画の制作時期的な都合をすげえ感じるぜ!
— koichil (@koichil) 2025年3月18日
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*1:ハピチャも同じだし、むしろアイドルモチーフならこっちなんだけど、MXで絶賛再放送中なので今回は選ばれてないんだと思う。